女性も安心教習指導員が解説 ペーパードライバー出張講習 ファーストカワサキ 川崎市幸区 体験レポート 1-2

川崎駅

体験レポート ペーパードライバー講習 川崎市幸区 1

今回ご紹介させていただきますお客様は、川崎市幸区にお住いの40代女性の方です。

とうとう今年も12月を迎えました。
気温もどんどん下降して、それに従いまして繁華街は灯りや飾りつけで更に色づき始め、各メディアは年末とワールドカップを声高に、そして皆様も、差し迫る大みそかと新年に向けまして、まさに「師走」という字のごとく年末の其々にラストスパートをかけられていることと思います。
今回のお客様はその師走の中下旬に、故郷へと戻るべく“ある挑戦”をなさる方でございます。

ペーパードライバー講習 3時限コース


「お客様が“駐車の練習をしたい”と申されましたら、ここは往来も少ないしちょうどよさそうですね」
「もし、全然お車について不慣れな方でしたら、この通りの走行は安心していただけますでしょうか」

当ファーストドライビングスクールはペーパードライバー講習としても有名でして、お客様のご自宅やお客様が指定されました駅前やご近所のコンビニなどで待ち合わせまして、当社の講習車・お客様のマイカー・カーシェアのお車などで講習を行わせていただいております。
その講習が始まります時間まで少し余裕を残す状態で私は今回現地入りいたしましたので、時間まで少し現地とその周辺を下見することにいたしました。

ペーパドライバー講習 川崎駅ロータリー運転練習

ある程度目測をお付けいたしまして、講習開始30分前にお客様へ確認のご連絡を差し上げまして、待ち合わせ場所のご自宅へと向かいます。

ご挨拶と準備

お客様にごあいさつ申し上げ、免許証を拝見いたします。
眼鏡条件・免許期限・免許の種類を確認いたしましたあとお返しし、講習車の前後に初心者マークを張り付けてブレーキには補助ブレーキをセットいたしまして、やがて講習車内にてご利用規約をご一読いただきました後、お話をお伺いいたします。

他県にお住いでいらっしゃるお母様のことをご心配なされて、身の回りのお世話や買い出しなどをして差し上げたいとお思いになられ、12月中下旬にご帰省される予定とのこと。
当初はバイクを購入されてから帰省なさろうなどいろいろな案を考えられたとのことでしたが、ご近所の駐車場でカーシェアのサービスが受けられることをご家族から教えていただいたとのこと。

しかしそのためには、20年ほどのペーパードライバーであるご自身をなんとかして運転できるようになって、高速ではなくて一般道でもいいからゆっくり帰省出来たら、とのことでした。

私が大阪勤務中でした2022年8月に、ペーパードライバー歴約20年のお客様が、私の講習初回で奈良県から京都の京田辺まで往復されました事(往路と復路は別道)を考えますと、今回のお客様のご希望は不可能ではないと考えます。
しかしお客様の場合、運転にまったく自信をお持ちになれないご様子でしたので、無理をしていただくことはよくありません、とりあえずこの周辺で基本的な運転に慣れていただくことが良さそうです。
お客様に確認いたしましたら、それでいきましょうとお返事をいただきましたので、さっそく座席の準備から取り掛かります。

運転方法 説明

座席の調整、シートベルト装着、ルームミラー・サイドミラー調節、ギアとサイドブレーキの説明をいたしまして、ミラーで見える範囲と見えない死角についての説明を申し上げます。
当ファーストドライビングスクールは、エンジンのかけ方がわからないお客様でも丁寧にご説明申し上げております。「こんなことを質問するのは気が引けるのですが・・・」と仰るお客様も少なくありませんので、「こんなこと、自分だけがわからないのかもしれない」と思わず、どんどんご質問ください。喜んでご説明差し上げます。

ふいにお客様が、
「そういえば、すぐそこに今度わたしがカーシェアで使う車があるんです」
と教えてくださいましたので、お客様に許可をいただきましてそのカーシェアの車をちょっと拝見させていただきました。
トヨタの新型SUVで、運転席のガラス越しから(傍から見れば言い訳の余地のない不審者ですが)内部を拝見いたしますと、エンジン始動時のボタンやサイドブレーキ、カーナビと、やはり新しい装備品が目白押しで講習車との違いがいくつかあります。

「とにかく、今回の講習に取り組んでみましたら、意外と運転に自信をお持ちになれるかもしれませんよ」

とお客様にご提案し、ギアをドライブに入れていただきましたあとにサイドブレーキを下げていただき、講習を開始します。

ペーパドライバー講習 サイドブレーキのかけ方

緊張の中での走行位置

まずはクリープ現象という、ブレーキを緩めますと自動車が勝手にゆっくり走行してくれる機能のスピードのまま、走行位置についてご説明申し上げます。

片方の白線を気にしながら走行いたしますと、そちらに気が行くことにより白線に寄った状態で運転されるケースが多いです。
ご自身が通ろうと思っております道路の中の「この上を通りたい」と思うところをまずはざっくりでいいので決めていただいて、だいたいそこを自車と一緒に通っていく、という練習を少し行います。

「とまれ」という車道内の文字であったり、マンホールであったり、お客様に決めていただきながら通っていただきますと、車両は左右どちらにも寄らずに走行していきます。

「これでいいのかしら」

とお客様が仰いますたびに私が「出来ていますよ」「大丈夫ですよ」と正直に申し上げます。

私が思いますに、何か物事を行う場合に「全くやったことがない」「全然経験がない」ということでの失敗というものにつきましては、それは失敗ではなく「そのことのデータがその人に足りていない」というだけのことです。
もちろん、ひとさまにご迷惑をおかけしたら謝らなければなりませんが、「ペーパードライバー講習」としてお申込みいただき、ご自身の不安なことに向き合ってチャレンジされているお客様方につきましては、我々インストラクターにまったくお気を遣わずに、我々がお手伝いできますうちに一つでも多くの「データ」を取得されまして、少しでも運転というものに慣れていただけましたらと、そう思います。

それに事実といたしまして、今回のお客様は飲み込みが早いです。ペーパードライバー歴が20年であるにもかかわらず、カーブがありましても、前の車が右寄り走行になってましても、影響されずに車線の真ん中をしっかり走行されています。

ハンドルの操作方法

その様子を拝見しまして、

「川崎駅まで行きまして、駅のまわりを大きくぐるぐる回ってみましょうか」

とご提案差し上げますと、

「え、いいんですか」

とお客様は驚かれます。おそらくお客様の中では、ご自宅付近をぐるぐるまわって今回は終了と思われていたそうです。実力は十分、あとは実践と慣れです。

川崎駅へ向かいながら

JR川崎駅まで向かいます。
ご自宅からJR川崎駅までは途中細い住宅地を抜けなければなりません。まずはご自宅前から広い道路に出まして、幅広の道路を700mほど進んだ後に大きな交差点にさしかかりました。お客様は左のウィンカーを早めに出されようとされます。
後続車に自車が左折することが早めに伝わって良いことですので、講習準備時に説明させていただいたミラーや目視で後方からのバイクなどを確認していただき、やがて歩行者・自転車の確認を後方まで丁寧に行われまして、左折。

そしてそのあと、200mほどで三叉路を右折いたします。
ミラー合図目視の流れを踏襲していただき、少し車線の右に寄せ、歩行者確認を行い右折。
先ほど説明いたしました「車道内の、この上を通りたいと思うところを決めてから通る」というやり方をしっかりと実践なさっていて、とてもきれいな右左折でした。そうお伝えいたしますとお客様は、

「心臓がどきどきしています」

と仰られました。運転に慣れる前でこれだけきれいに曲がられるのですから、もう少し時間が経てば安全確認などにももっと余裕が生じるかもしれません。

その後、いくつかの右左折を丁寧に繰り返しましてJR矢向駅の商店街からはずれた直線を進んでいきます。この直線を抜けて温泉通りをそのまま流れで進んでいきますと、JR川崎駅のロータリーまで行けます。

車線の幅を確認する

直線を走り始めてしばらくしても、速度があまり出ていないことに気が付きました。理由は、先ほど運転に対してあれだけ不安そうにされている様子を拝見しましたらなんとなくこうではないかという察しがつきましたので、気を長めに一手一手打っていこうと思います。

「右は、ここまで寄れます。結構白線からはみ出している感じがするでしょうけど、案外大丈夫でしょう」

と左右の白線に寄るために、私が助手席からハンドルを失礼いたします。お客様も、驚かれながらも、左右のサイドミラーを確認しながら「大丈夫ですね」と確かめられていました。

さらに、左右による際の目安についてもご説明差し上げ、「スピードを上げたら、知らないうちに白線を超えるかも」というご心配を払拭していきます。
JR南武線の高架下を通過してから南河原の交差点までの間で、自主的に左右それぞれに寄っていただき、ご自身の感覚を試して覚えていただきます。まだ速度はそんなに上がりませんが、その点は気にせず、お客様が左右の間隔をおぼえられたことをうれしく思います。

南河原の交差点を直進して温泉通りの幅の広い片側一車線を進みまして、見事JR川崎駅のロータリーまでたどり着きました。

「うそ、来れた」

JR川崎駅のロータリー 停車

とお客様がぽつりと仰られます。そのまま西口通り、南幸町二丁目交差点、市電通りと進んで高架下を抜けていきます。
お客様は当初から広い道路での直進を望まれておりましたので、市電通りから富士見鶴見駅線まででて、新川通りから京急川崎駅という四角をまわることにいたしました。

川崎駅で進路変更

市電通りはJRの高架下から京急の高架下を抜けるまでの間で片側三車線となり、最初は一番左の道路をゆっくり走行していましたが、京急をぬけてから「から揚げ本舗 金太郎」をすぎるあたりから路上駐車がめだつようになり、そのたびに進路変更を余儀なくされました。
右ミラーで右隣りの後続車を確認し、とおれるスペースを確認されたあとで目視され、お顔をもどされてから進路変更、という手順を一緒におこないました。

「出来ましたね、進路変更」
「出来ました」

とお客様のご返答もありがたく、この機を逃す手はないと左右へ進路変更の手順とタイミングの読み方を確かめながら何度も行い、コツをつかんでいただきました。富士見鶴見駅線までには、お客様のタイミングで進路変更をなされるようになられました。いやはや、本当に飲み込みが早いです。
富士見鶴見駅線から新川通りまではそれほど距離がありませんので、私は余計なアドバイスなどをせず、お客様に自由に走っていただきます。

追分の交差点を左折いたします。ここの信号は銅管通りへの信号もあるため、他の交差点とは多少タイミングが違います。が、左折に関しては行うことは同じですので大丈夫です、とお客様にお声がけいたしまして、お客様も通常通りの確認をいたしまして左折しました。もう左折は慣れられた感があります。

横浜市新川通り

新川通りを通っている間に、速度の問題を片づけてしまうことといたします。
お客様に、

「道路の奥まで見ていただけますか、あの信号二つ目のトラックまで」

とお声がけいたしまして、お客様も、

「あんなに遠くまで見るんですか」

と驚かれている間に目線の置き方と、道路を緊張しないで通れる方法についてとても簡単にご説明させていただきます。
すると、説明を聞き終えたお客様は、出せて40km/hまででしたのが、するすると制限速度まで加速することが出来ました。そのままお客様は新川橋も通過、ROPEstの目立つパチンコ屋と駅前大通りの間を通って京急川崎駅前を左折いたしました。そのころには、

「川崎駅のこちらがわに、久しぶりに来ました」

と少し余裕が垣間見えるようになられまして、とてもうれしく思いました。

そこからもう一周しましょうということになりまして、日の暮れた市電通り、富士見鶴見駅線を交通の流れに乗りながら走行されます。

この間、川崎駅やお仕事についての雑談もされるようになられ、翌週にカーシェアのお車で一度練習されることもお話に上りました。車は今度は富士見通りへと左折します。
富士見通りは左右に富士見公園があり、特に左側の富士見公園は中に川崎競輪場・川崎市民広場・富士通スタジアム川崎、右側には川崎スポーツ・文化総合センターであるカルッツ川崎があり、道路も片側三車線で広々と高級感があります。川崎駅周辺はいろいろな表情がありますね。

お客様の運転は依然として丁寧で、時間が少し余っておりますのでこのままご自宅近くまで戻りまして、駐車の練習を行うこととなりました。

駐車の練習

市電通りを北上しましてJR矢向駅の商店街付近を、横断歩道一つ一つしっかり歩行者・自転車の確認をいたしまして抜けていき、やがて近くの練習できる場所へとたどり着きました。事前に確認しておりました場所です。まわりに細心の注意を払いながら駐車の練習を行います。

駐車の手順をひとつひとつ確認しながら、途中でQ&Aもはさみつつ、時には何度か細かく位置を変えたりしまして練習を行います。時折、助手席からハンドルを失礼いたしまして補助ブレーキとともにお客様に運転席から「こう見えたら」というように場所やタイミングを改めて再確認していただくこともいたしまして、時間いっぱいまで駐車の練習を行いました。

駐車の練習

やがてお時間も来ましたところで、ご自宅へと戻られまして、お支払いとアンケートにお答えいただきまして終了、となるところでしたが、翌週のカーシェアでのご練習に当ファーストドライビングスクールもお手伝いさせていただきこととなりまして、その日時をご相談させていただきまして講習終了となりました。
次回の講習も、お客様の目標であります事柄に少しでもお役に立てますように、最大限尽力させていただこうと思っております。どうぞ、次回もよろしくお願いいたします。

こちらにも体験レポートがございます

体験レポート ペーパードライバー講習 川崎市幸区 2

今回ご紹介させていただきます講習は、ペーパードライバー講習 2時限コースです。

以前、「他県にお住いのお母様のお世話のためにカーシェアリングサービスを利用してのご帰郷を計画されている、ペーパードライバー歴20年女性」のお客様の3時限コースを担当させていただきました。
その際、講習車をご利用されてご自宅から川崎駅周辺まで走行されましたあと、駐車の練習をいたしました

今回、そのカーシェアリングサービスにてご使用されるおクルマにて2時限コースをご利用いただけるとのことで、当ファーストドライビングスクールがご帰郷のお手伝いが出来ますこと、大変喜ばしく思います。

カーシェアリングサービスでの心構え

まずはご利用のクルマをぐるりとまわりまして傷のチェックから始まります。
チェックが終わりましたらお客様がカーシェアリングサービスの会社にご連絡をとりまして、見つかった複数個所の傷についての流れを確認いたします。

それが終わりまして、お客様の免許証の確認をさせていただきます。
その後、後部座席の開け方の体験(ドアノブが埋め込み式のため)、お荷物をお入れいただきましたら講習車との違いを見ていきます。

主な違いはエンジンとサイドブレーキの操作方法です。
講習車は鍵を差し込んでひねってエンジンをかけるタイプですが、こちらはパソコンのようなボタンを押してのエンジンかけです。
それとサイドブレーキは、ギアをPからDに入れますと自動で解除になりますので楽です。一応念のため、手動でのサイドブレーキのかけ方も体験しておきます。

確認が終わりましたら座席やミラーの調節もお願いいたしまして、準備は万端。あとはルートを決めます。
もともとのお客様のご要望が、「県外にお住いのお母様に会いに行かれること」でしたので、今回は思い切って、その時に利用する乗り口から高速道路に乗ってみようと思います。

ご自宅から出発後に前回のルートで市電通りから川崎駅を通過後、浜川崎ICから首都高速横羽線を利用して川崎大師まで行きましたらホームセンターにて駐車練習、それからご自宅へと戻るルートとなりました。それでは張り切っていってみましょう。

ペーパードライバー講習 2時限コース

ご自宅から川崎駅までのルートは前回で把握されたとおっしゃられましたので、ルートはお客様にお任せしております。
「大丈夫?」と思われるかもしれませんが、実力は前回で確認済みでして、クルマは変わりましたがトヨタのSUV車ですのでセダンタイプの講習車と見た目は多少変わりますが、さほど大きさ自体は変わりがありません。お客様の運転での癖も覚えておりますので、あとは私が先入観でお客様の運転操作について判断せずに、補うところは補い、できたところはしっかり指摘してお客様にお教えすることさえ守れば大丈夫でしょう。

汐田総合病院そばのJR高架下から川崎町田線を使いまして尻手駅へ。
左折をひとつと陸橋からの二車線道を通るお客様を拝見して、前回の講習から少し時間は経っていますが、左折とクルマの流れに乗ることにかけてはそのまま出来上がっております。緊張感はひしひしと伝わってまいりますが、むしろこれは運転には必ず必要なものです。

JR南武線尻手駅を超えた先の「南幸町二丁目」の交差点は左一車線は直進左折、右二車線は右折レーンとなっておりまして、ここから市電通りにいくために左側の右折レーンを通って右折、JR線の下に来るまで相変わらず「心臓がバクバクです」とのことですが、歩道を走行する自転車の機微に反応されたり、横道からの自動車の挙動を心配されたりと、明らかに前回よりもまわりの交通に気を配れています。

首都高横羽線へ

やがて「左 川崎駅、直進二レーン 浜川崎」の川崎駅そばの案内標識を直進通過します。
前回走られた市電通りも、目的地が違うと地形も違って見えるものですね。ニトリ前の左折専用レーンに驚き、そのニトリを過ぎると交通量も落ち着き、しかしお客様は先の見えない高速道路への乗り口についてご心配されながらも、とうとう銅管通りの交差点まで来ました。

「緑の看板(案内標識)が高速道路のものです。僕たちがこれから行くのは川崎大師ですから、横浜公園ではなく羽田方面です」

「じゃあ左ですか」

という会話を交わしながら二車線ある左折レーンのうち右手を通りながら左折、左折がてら右側の「浜川崎」高速乗り口へ。初めて通られるお客様はまさに心臓バクバクだったことでしょう。

料金所を過ぎますとすぐに左の本線へ合流です。

「左のサイドミラーを見まして自分が入れそうなスペースを探します。見つけまして赤のポールを過ぎましたら目視、さあ入りましょう。」

というように、お客様はたいへん不安がられておりました合流を手早く成功されました。

ここから大師まではすぐですので案内標識に気を配っていただきながらしばし、首都高を体験していただきます。
「高速道路といっても60km/hなんですね」というお客様のご感想に高速道路の種類について解説しましたり、何度も進路変更の練習をしたりしておりますと、やがて「左 大師出口」とかかれた案内標識が出てまいります。
お客様と「あれだ」と確認いたしまして、案内通り出口車線へ。左へぐるりと一周しました後、出口の路線を走っておりますと「左 浮島、右 川崎」と選択肢が出てまいりましたので右へ。右折後すぐにホームセンターに到着です。

駐車練習と帰路

邪魔にならないように駐車場出口と店舗入り口近くを避け、なるべく上階の端のほうで駐車練習です。
前回の講習車よりサイドミラーなどで見えるボディや白線の見え方が違っておりますが、お客様は前回のメモを参照されながら駐車練習していきます。
前回よりは手順も効率も段違いで良いのは目に見えて明らかであり、上達ぶりとクルマが変わっても方法を使いこなせるお客様の臨機応変振りに思わずうなりました。

練習に充てられるギリギリまで練習していただき、そこから大師道を西へ。
川崎大師駅、イトーヨーカドーを通り過ぎまして川崎競馬場前に差し掛かりました時に「私、はじめて競馬場まで来ました」と意外にカラフルな建物を過ぎますと、さすがに競馬場前の交差点から踏切までの渋滞に巻き込まれました。

のんびりそのままJRの踏切を通過しまして堀川町線に左折で入り、そのままJR川崎駅の西口から尻手駅、ご自宅へと戻られました。
「いかがでした?」
「体験できてよかったです」
とお言葉を賜りまして、総評後にお会計とアンケートをお願いいたしまして講習終了となりました。
あれだけの技量でしたら他県へは十分です。お客様のお手伝いを少しでも出来ましたことに今回も感謝いたします。誠に有難うございました。

こちらにも体験レポートがございます

お問い合わせ

ファーストドライビングスクール ロゴ

ファーストドライビングスクールの
お問い合わせ先はこちら↓
関東:03-6822-2702
〒105-0013 東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
関西:06-6907-3020
〒570-0032 大阪府守口市菊水通2丁目4-16守口一号館 3F

LINE https://page.line.me/fds-school
公式LINE

女性シニアも安心ペーパードライバー出張教習 東京・神奈川・千葉
ファーストドライビングスクール

女性シニアも安心ペーパードライバー出張教習 大阪・京都・奈良
ファーストドライビングスクール大阪校

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!